日別アーカイブ: 2015年5月25日

大量に汗をかくのは病気のサイン!?
汗の疑問を解決(2)

5月15日金曜に、「サラサラとベタベタな汗の違いとは?」
という投稿をしたところ、好評の声をいただきました。

「前回お話しした通り、汗をかくことは体調を整えるうえで重要なことですが、『顔から吹き出す汗が止まらない』、『突然汗っかきになった』、『寝汗を大量にかく』などの症状が現れる場合は、何らかの病気が関係していることがあります」と正木初美院長。

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それぞれのケースで考えられる病気について、正木院長に解説してもらいました。

事例1 顔から吹き出す汗が止まらない (45歳/女性)

「40歳~60歳の女性の場合は、更年期障害の症状の一つかもしれません。女性ホルモンには、自律神経のバランスを調節する作用がありますが、更年期には女性ホルモンの量が減少して自律神経のバランスが崩れるため、汗をかきやすくなります。

さらに、血管の収縮と拡張のコントロールも難しくなります。

そのため、発汗とともに顔のほてりやのぼせを伴う『ホットフラッシュ』が起こりやすくなります。これは、更年期障害の代表的な症状です。顔や頭部、上半身を中心に突然ドッと汗が出て不快感を伴うのが特徴です」(正木院長)

さらに正木院長は、
「汗のかき方ひとつとっても、いつもと違う、違和感がある、普通ではない……と思えば何かしら体調に異変があると考える必要があります」とアドバイスをします。

次回は、男性の寝汗についてご紹介する予定です。